| 自民党の参院国対委員長に就任した鈴木政二参院議員は二十九日、参院内で本誌のインタビューに応じた。与野党逆転で厳しい野党折衝が必至だが「国民に分かりやすい形で合意形成を目指す。政治不信が起こらないように努める」と語った。
(聞き手・石川浩) |
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一問一答は次の通り。 |
−国会運営にどう臨むのか。
「与野党逆転という例のない形の中で、安倍政権をどう支えるか重要な時期だ。しっかり取り組みたい。ざっくばらんに言うと、国民に分かりやすい国会運営と、国民に密着した法案をきちんと通したい。決して国民生活が不安にならないようにするのが大事だ。政治不信が起こらないような合意形成を目指す」 |
−テロ対策特別措置法の延長問題など与野党対決法案が多い。難しい折衝が予想されるが。
「この法案は、連立与党として連携を取り国民が理解できるような形で進める。自民はあくまで延長の立場。状況が厳しいことは承知しているが、きちっとした深い議論をしていく。法案により合意形成の仕方はケースバイケース。その時々の状況を判断し、対応する」 |
−内閣支持率が上昇したが、安倍内閣に対する国民の厳しい視線は変わっていない。
「安倍改造内閣は地方への対応をきちんとする。前岩手県知事の増田寛也氏を総務相にも投入した。参院選でも痛感したが、いろいろな面の地域格差問題に取り組み、国会運営や党の地域活動に反映させていく」 |